楽しい&危険と隣り合わせの旅行

2015/03/24大阪

楽しい&危険と隣り合わせの旅行

皆様こんにちは。
大阪人材サービス部の畑です。

先日、会社の迷惑となることをしりつつ、
8泊9日のイタリア旅行へ行ってきました。

イタリアでは、ヴェネチア⇒フィレンチェ⇒ローマと
都会へ・南へと移動していきました。

イタリアと言えども、やはりそれぞれイメージが異なります。
<水の都ヴェネチア>
海に囲まれているため、交通手段は船やゴンドラ!
小さい島なので、船に乗らなくても、2日あればぐるっと
見て回れます。



細い道があちこちとあり、迷路みたいなので、探検心が
ある方にはもってこいです。そこここにお店があるので、
ウィンドウショッピングだけでも楽しめます♪

でも、ヴェネチアの特性なのか、ココの店員さんは積極的。
聞いてもいないのに、勧めてきます。追い詰められた私、
嘘つきました。
「母親に聞いてからじゃないと買えないの」と。
さすがに、逃がしてくれました。

<花の都フィレンチェ>
特に花に囲まれているという感覚はありませんでした。。。
ただただ、建築物に圧巻されます。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
ヴェッキオオ宮殿
ポンテヴェッキオ橋
ピッティ宮殿 など





建築物だけではなく、ウフィツィ美術館で有名な絵画もお目にかかれます!
この美術館の終盤にカフェテリアがあるのですが、そこから見える
ヴェッキオ宮殿が最高です☆

フィレンチェはそれだけでは終わりません!ショッピングが好きな方も
存分に楽しめます♪
革製品が多く、とても上質です!雑誌でも取り上げられている革職人の
お店や、王室御用達のショップなどがたくさんあります。

買いたかったバッグがあったのですが、お店が閉まっていて買えなかったことが
心残りです。日曜日は閉店しているお店がほとんどですので、ご注意ください。

ヴェネチアで覚えた店員さんへの恐怖ですが、ここでは全くと言っていい程
声をかけてきません。聞けば親切丁寧に答えてくれるとっても良い距離感です。

<永遠の都ローマ>
どの旅行本を読んでも、ローマは危険と書かれているため、かなり用心しました。
着いた時点から、恐怖でしかありません。
通りすがりのイタリア人が突然話しかけてきて、フレンドリーなのかと思えば、
駅員・店員に道を聞いても不親切。笑顔すらない・・・

大都会だからなのか、道幅が広く、車の運転も荒い。そして、前2都市と違い、
坂が多く、ボコボコした石畳も歩きにくく、疲労が溜まりつつある体には
若干苦痛でした。。。

でも、悪いことばかりではありません!やはりここも見て回れる場所がたくさんあります。
コロッセオ
フォロ・ロマーノ
パンテオン
トレヴィの泉
真実の口 など





トレヴィの泉は工事中で賑わいもなく、コインも投げれずでした。
その他、ローマで楽しめることは・・・
地下鉄・バスを駆使して、あちこちに行くことができることでしょうか。
ただ、気を付けなければいけないのが、身の回り品。
私は、交通機関で何かがあったわけではないですが、盗まれました。

休憩しようと入ったレストランで、テーブルに置いていたポーチが
離席時に忽然と消えていました。店員に聞いても、もちろん届けられているわけはなく、
諦めました。

入っていたものは、ハンカチとリップクリームと小さなノート・ペンだけだったので、
良かったのですが、貴重品だったらと考えると恐怖です。

私の運が悪かっただけだと思いますが、ローマにいかれる方、くれぐれもお気を付け下さい。



まだまだ続く私の恐怖・・・!?
最終日、旅行会社が手配した現地送迎人に空港へ送ってもらったのですが、
かなり短気な方なのか、もたもたしている車に対して、独り言で文句?らしきこと言い、
空いている車道で、ぐんぐんスピードをあげていました。
後部座席から見えた数字は、140km/h。日本なら捕まってますね。


一ヶ所でゆったりと満喫するのもアリですが、いろんな都市を回って、その土地その土地の
特性や違いを見つけるのも一つの楽しみです♪
ですが、危険にはくれぐれも気を付けて下さい!