2015/05/29東京
地震の備え
みなさん、こんにちは。東京人材サービス部の砂原です。
最近は火山の噴火など自然災害のニュースもありましたが、今週25日(月)茨城県で震度5弱の地震があり、東京のオフィスもかなり揺れて驚きました。
東日本大震災発生以降、地震に対する意識は大きく変わったと思っていたのですが、時間が経つにつれて忘れがちになってしまいますよね。
ここで改めて、『地震時の行動』と『地震の備え』 について見直してみました。
【地震時の行動】
揺れを感じたり、緊急地震速報を受けた時は、身の安全を最優先して行動しましょう!
高層階では、揺れが数分間続く場合があります。
大きくゆっくりとした揺れにより、家具類が転倒・落下する危険性もありますので丈夫な机などの空間に身を寄せ、揺れがおさまるまで様子をみましょう!
出口の確保
揺れがおさまった時に避難できるように、窓や戸をあけて出口を確保しましょう!
あわてて飛び出さない
火災や沿道の建物からの落下物等により負傷する恐れがあります。
窓ガラス・看板などが落ちてくる事もあるので、外には飛び出さないようにしましょう!
【非常用品の備え】
非常持出品
両手が使えるリュックサックなどに、避難の時必要なものをまとめて、目のつきやすい所に置いておくようにしましょう!
飲料水・携帯ラジオ・衣類・履物・食料品・マッチやライター・貴重品・懐中電灯・救急セット・筆記用具・雨具(防寒)・チリ紙など生活に欠かせない用品です。
非常備蓄品
地震後の生活を支えるもの、一人3日分程度(食料品等)
【停電に備えて】
懐中電灯・ローソク(倒れにくいもの)
【ガス停止に備えて】
簡易ガスこんろ・固形燃料
【断水に備えて】
飲料水(ポリ容器などに)
※1人1日3L目安
ひとりひとりの意識や日頃の備えが重要です。
その時に落ち着いた行動ができるように、まずは身近なところから見直してみましょう!
出典:消防庁ホームページ(http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/bou_topic/jisin/sonae10.htm)