ワーキングホリデー制度

2015/06/12東京

ワーキングホリデー制度

みなさん、お疲れさまです。
営業の根本です。
ジメジメした梅雨の季節、いかがお過ごしでしょうか?

今日はよくご存じの「ワーキングホリデー制度」についてですが、ワーホリの経験者って結構多いですよね。働きながら語学を習得できる制度だからでしょうね。

★ワーホリをあまり知らない方のために少しだけ説明★
 ワーキングホリデー制度とは、二国・地域間の取り決め等に基づき、相手国・地域の青少年に対し、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度。1980年にオーストラリアとの間でワーホリ制度を開始したのを皮切りに次の12か国・地域との間で同制度を導入。オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、英国、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー です。
ただ、残念ながら年齢制限があり、査証申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること。一部の地域は、18歳以上25歳以下となります。

 実は私も十○年前の26歳の時にカナダにこの制度を利用して行ってきました。本当は留学を希望していたのですが、一人暮らしの社会人だったので費用がとても追いつかなくて仕方がなくワーホリで行ったのですが、今思えば行って正解でした!!
当時はこの制度を使える国が少なかったのですが、私はカナダを選びました。綺麗な国、カナダに憧れ、英語を学びながら働いて、現地の友達もたくさん作りたい~!という思いで旅立ちました。が、しかし、現地に着くと日本人の多さにびっくり@@;この環境に甘えては日本と変わらない状況に陥ってしまうと思い、日本人との接触は極力しないようにし(付き合いの悪い人となり)、日本人の知り合いとも極力英語で話すことをルールに生活してました。
現地では、ハリウッドスターやホッケー選手がよく来る有名レストランで働きました!たまたま飛び込みで入って、面接を受けたら運よく受かったのです。ここで飛び込み営業経験が活かされた?かもしれません。バイトとはいえ、かなりスパルタなご指導でしたが、そこでは現地の友達もたくさんできて、カナダの文化等を知ることができ、1年近くお世話になりました。
12ヵ月間はワーホリ+4ヵ月間はビジタービザで、ファームステイ、カナダ横断、アメリカ東海岸、西海岸、メキシコ横断とバックパッカーで北アメリカ大陸を旅しました。ここから話すと長~くなりますので、やめておきますね。笑
ところで、ワーホリに行っても、英語が上達しない人、現地の友達や海外の友達ができず帰国する人がいますが、本人がそれで良ければよいのですが、せっかくだから、色んなことを習得して帰国したいですよね。私は、帰国後は貿易の仕事がしたくて就職し、海外とのやりとりなど行ってましたが、営業職が恋しくなり今に至っております。でも、私のワーホリ仲間のほとんどは、今現在も英語にかかわる仕事で海外営業や、海外とのコレポンが多い仕事、キッズの英語教室運営、外資系企業就職等ワーホリで習得したことを活かしている人がたくさんいます。あっ、あと現地人と結婚した人も多いですね~♡ ほんと、素敵な仲間にも出会えました。
ワーホリでどう過ごすかは、自分次第だと思います。自分次第で、色んな経験ができます。
こんないい制度を活用できるなら、ぜひ活用していただきたいと心から思います。
私も年齢制限ないならまた行きたいですね~。
私の子供が大きくなった老後に、またバックパッカーができれば素敵だなと思います。