免疫力を上げる方法

2015/06/26三島

免疫力を上げる方法

TECO通信は初めてになります。三島オフィスの三田です。どうぞ宜しくお願い致します。

三島の事務所では最近、ブタちゃん(蚊取り)のスイッチを入れ始めました。
そこで思い出すのが、昨年流行したデング熱です。今後国内で15年も流行する可能性があるそうです。
他にもエボラ出血熱や、最近韓国で流行しているMERSなど、いつ日本にくるのかと不安に思ってしまいます。
この全てに当てはまるのが、感染しても発症する人としない人がいるということです。
その違いは、「人体に侵入するウイルスの量と、免疫力の違い」だそうです。ウイルスの量を減らすことはできませんので、症状の有無を左右するのは免疫力であることがわかります。

では、免疫力を上げる方法とは?!
それは、基礎体温を上げることです。みなさんは、ご自身の基礎体温をご存知ですか?
健康な人の基礎体温は36.5度で、細胞の新陳代謝が活発で、免疫力も高く、ほとんど病気をしない状態を保つことができるそうです。最近は、36度以下の低体温の方が増えているようですが、体温が1度下がると免疫力は30%も下がるそうです。

そこで今回は、基礎体温を上げる方法をいくつかご紹介させていただきます。

●冷たい食べ物や飲み物はもちろん、甘いものも控える
 糖分には体を冷やす作用があり、低体温の原因となります。
 三食の食事だけでも糖分は摂取すると思いますので、意識して控える必要がありそうです。

●根菜を多く食べる
 根菜は体を温める作用があります。生姜は特に効果があるそうです。

●深い呼吸をする
 ストレスでイライラが多く交感神経が優位になっている人は、呼吸が浅く速いといわれています。
 ゆったりとした深い呼吸は酸素を体内にしっかり取り入れられ、リラックスすることで全身の血流が良くなります。

●適度な運動をする
 運動をすることで、血液を送る筋力が高まるので、習慣的に運動をして筋肉を鍛えることはもっとも効果的な方法です。
 ストレッチをして、血液やリンパの流れを良くするのも◎

●睡眠をしっかり取る
 睡眠が少ないと自律神経が乱れます。自律神経が乱れると、血管を圧迫し、体を冷やしてしまいます。
 しっかりした睡眠を取るようにしましょう。

免疫力アップして、ウイルスに負けない体を作りましょう♪
少しでも参考にしていただければ嬉しいです。