メタボ対策について

2015/09/07三島

メタボ対策について

こんにちは。三島オフィス渡辺です。
今月、会社の健康診断があります。4年前に一念発起してダイエットに成功したのですが、最近また体重が元に戻りつつあります…
年齢も40歳を越えていますし、メタボにならないために改めて調べてみました。

■生活習慣を確認する
内臓脂肪はたまりやすいが、逆に減らすのも簡単。
内臓脂肪は普通預金、皮下脂肪は定期預金と例えられる。
内臓脂肪がたまりやすい生活習慣とは
(1)    満足するまで食べる
(2)    残り物をつい食べてしまう
(3)    野菜が嫌いである
(4)    ジュース、アイスクリーム、甘いソフトドリンクがおおい
(5)    炭水化物の重ね食いが多い

■メタボを連想させるメニュー
メタボは気になるが、食べたくなるメニュー
男性       女性
1.ラーメン    1.ケーキ・甘味類
2.とんかつ   2.ラーメン
3.丼もの     3.てんぷら
メタボの原因はきちんと認識していますが、なかなかやめられないのが現実ではないでしょうか。

■肥満は伝染する!?
ある研究によると、友人が肥満になるとその後2~4年以内に自分も肥満になるリスクが57%上昇するそうです。また、兄弟姉妹が肥満になった場合のリスク上昇は40%、自分の配偶者が肥満になった場合のリスク上昇は37%になります。

友人の中でも特に親しい人が肥満になると、肥満リスクは171%も上昇します。
地理的な近さよりも、心理的に親しい友人の影響が大きいのだそうです。

■1人だけで痩せるのは難しい
メタボになりたくない!と頭でわかっていても、なかなか食事や運動の改善を実行に移せない人、長続きしない人は多いと思います。

減量は個別に行うよりも、グループで行う方が減量効果が高いことが いろいろな研究からわかっています。体重記録をつけたり、周囲にダイエットを宣言したり、友人同士で皆でメタボ対策に取り組むことで減量成功率は高まります。
エスカレーター、エレベーター使用禁止!などルールを決めるのも良いと思います。

ダイエットに取り組むもの同士で たまには一緒に会食をして、お互いに1ヶ月の取り組みを紹介して情報交換して、ダイエットに対する気持ちを高めていくのもダイエットを続けていくのに良い方法とのことです。まずはダイエット仲間を見つけることから初めて、楽しくダイエットにチャレンジしたいですね。それでは、また。