2016/02/26東京
映画 「オデッセイ ~The Martian~」
映画 オデッセイ ~The Martian~
こんにちは!
横浜・東京地区 研究/治験担当の田畑です。
先日、映画「オデッセイ ~The Martian~」を観ました。
宇宙モノは基本的に好きで、よく観ます。
もちろん話題の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」も観ましたが、「オデッセイ ~The Martian~」は宇宙モノの中で個人的に今期一番の期待!
(主役のマット・デイモンの演技力にも期待!)
詳細はお伝えできませんが、非常に面白い映画でした。
まず、主人公が「植物学者」であること。
職業柄「理系/研究者・科学者」としての主人公は非常に気になります。
最初のシーンからいきなり引き込まれました。
何より面白かったのが、主人公と関わっている人物たち(もちろん科学者です)の会話です。
「解っている者同士」だから出来る「解っている者同士」の会話の心地よさ。
次々と起こる予測できない事柄に、スピーディーに判断し、ときにはユーモアも交え(これは映画ならではかもしれませんが)、テンポよく進んでいく・・・
すごく興奮しました。ものすごいスピードなのですが(笑)
映画を観終わった後、この主人公にあてはまる日本人の研究者はどの方だろう?と考えました。
私が頭に浮かんだのは、iPS細胞で時の人となった「山中伸弥教授」です。
なぜそう思ったかは・・・お伝えしたいですが今は伏せておきますね。
知力、体力、精神力・・・人間の持つさまざまな「チカラ」を見せ付けられた映画でした。
もしご興味があれば是非!
ちなみに、原題は「The Martian(火星の人)」。
なぜ邦題は「オデッセイ」なのか?調べました。
ここでは「行きて帰りし物語」という意味で使われているそうです。
なるほど!