震災から5年目

2016/03/11東京

震災から5年目

みなさん、こんにちは。
東京人材サービス部の砂原です。

本日は3月11日です。
早いもので東日本大震災から5年ですね。
亡くなった人の数は1万5000人を超えており、いまだ2561人の方の行方が分かっていないそうです。
つい時間が経つと忘れがちになってしまう今だからこそ、改めて地震に対する備えをしようと思っています。

災害用の備えとして、お水や食料品などある程度の物はなんとなく意識していますが
先日友人と話をした時に、本当にあって良かった!役に立った!と大絶賛していた意外な物があったのでご紹介したいと思います。

①ラップ
お皿の下にひいたり、手を洗えない時にオニギリを作ったりするのに使えるのはモチロン、怪我をした時の包帯替わりや寒い時は体に巻いて防寒着代わりに。
割れた窓ガラスの補修に使ったり、長く伸ばしてヒモ替わりにしたり、色んな物を包んでカバン(風呂敷)のように使ったり、とにかく万能との事でした

②ネコ用トイレの砂
震災直後はトイレが使えず簡易トイレなども無かったので、すごく困ったそうです。
そこで飼っていたペットのネコ用に常備してあった砂をゴミ袋に入れてトイレ替わりにしたそうですが、最近は吸水効果・消臭効果がすごく良いそうなのでとても役に立ったそうです。
私はネコを飼っていませんが、一つくらいは常備しておいてもよいのかな!と思いました

③洗い流さない洗顔&マスク
やはり水は貴重で、余分に使える余裕はしばらくの間無かったそうです。
ウェットティッシュや赤ちゃんのおしりふきシートを常備しておくのも良いですが、化粧水など美容の物が常にある訳ではないので、お肌もカサカサになるようです。
そこで、海外では普通に使われていますが『洗い流さない洗顔ジェル(クリーム)』も最近は豊富に日本に入ってきていますが、コレがすごく良かったそうです。
水も使わず、でも保湿もできて・・・。1本あれば大丈夫とイチオシしていたアイテムでした。
あとしばらくは化粧もする気にならなかったそうなので、ノーメイク隠し&色々な予防もかねてマスクも常備しておいて本当に良かった物の一つだったそうです

私も今週末は、改めて今置いてある常備品の期限を確認したり、新たに入れ替えをしてみようと思っています。

みなさんも、まずは身近なところから見直してみるのもいかがでしょうか!!