2016/08/19東京
とにかく暑い夏
みなさん、暑いですね。東京人材サービス部の堤です。
この原稿を書いている8月19日現在、リオデジャネイロではオリンピックが開催されています!
メダルラッシュに沸く日本選手団の活躍はもちろんの事、海外のトップアスリートのパフォーマンスに
一喜一憂している方も多いかと思います。
(私もその一人です)
東京とリオデジャネイロの時差は12時間、地球の真裏で開催されていますので、
見たい競技によっては夜更かしして観戦になってしまいます・・・。
日本では、甲子園球場にて高校野球が開催されていて、日々熱戦が繰り広げられています。
元高校球児だった私としては、地元の高校の応援はもちろんの事、一発勝負にかける必死さ、ひたむきさに感動し、
私も○○年前はこんな感じだったかな~と思い出したりします。
それと同時に、当時はこんなに暑かったかな、と考えたりもします。
私が高校時代は「猛暑日」なんて言葉はありませんでしたし、
熱中症で選手が倒れるなんて事もあまりなかったと記憶しています。
ちなみに、当時は『水を飲んだらバテる』という考えがあり、練習中はほとんど水が飲めませんでした。
今では考えられないですよね。
そんな暑い夏になってしまう可能性があるのが「脱水症」です。
脱水症の予防にはこまめな水分補給が大事なのですが、喉が渇いてからでは遅いそうです。
というのも、脱水症は進行するまで、これといった症状が出にくく、
気が付いた時には脱水症になってしまっているそうです。
もちろん、炎天下での運動などで汗をかいた時にリスクは高まりますが、実は屋内にいる時の方が危険だったりします。
例えば、就寝中・車の運転中、等です。
共通しているのは、風通しが悪くなっている点。風通しが悪くなると、汗が蒸発せず体温が下がらず、
熱中症のリスクが上がるそうです。
また、何かに集中していると水分補給が疎かになりやすくなります。
また、夏風邪等で体調を崩した際も水分補給が大事になります。
私もこの夏に体調を崩し、経口補水液のお世話になりました。
余談ですが、経口補水液は塩分の強いスポーツ飲料の様な味で、水分が足りている時は味が不味く感じますが、
不足している時は美味しく感じるそうです。
ちなみに、私はとても美味しく感じました。水分が不足していたんですね。
脱水症には治療より予防がとても大事なのですが、やはりこまめな水分補給です。
就寝前や起床後、入浴前後、運動前後や運動中に必ず水分を取るのが大事です。
また、汗と共に失われるミネラルの補給も大事になってきます。
スポーツドリンクや、塩分を含んだソフトドリンクや飴等で補給できますが、これは取り過ぎは禁物です。
塩分ですので、取りすぎると手足のむくみや血圧が上昇したりする事があります。
仕事でパソコンに集中したり、営業活動で外出したり、オリンピックでテレビにかじりついたり、
ポケモンGOで外を歩き回ったり(歩きスマホは止めましょう)。
何かに集中する機会が多いですので、こまめな水分補給で暑い夏を乗り切りましょう!