2017/09/22大阪
仕事の向き合い方について ~工夫と挑戦があれば仕事は楽しい~
こんにちは。大阪人材サービス部の宮里です。
すっかりと秋めいてきましたね。皆様、おかわりございませんでしょうか。
突然ですが、皆様は「仕事」とどのように向き合っておられますか?
今の「仕事」が楽しくないとしたら、もしかしたら「作業」と割り切って(割り切れていない方もおられるようです…)、業務に従事されているのかもしれません。
もしご自身のアイデアでそんな不満や不安を解消することができるとしたら…今の「仕事」が楽しいと思えるものになり得るかもしれませんね。
問題があっても自ら解消できるとなると、不満や愚痴を言っている場合ではなくなります。ただし、派遣社員の方には業務範疇内で制限もありますが、そんな中でもご自身なりに「創意工夫」するチャレンジができると仕事は楽しくなるのではないでしょうか。
それでも、業務に「遣り甲斐」を感じない、職場の人間関係がうまくいかない等々、ご自身では解決できないお悩みや不安がありましたら、お一人で抱えこまず、営業担当へ相談ください。不安や不満を長く抱えていることは精神衛生上決してプラスにはなりません。
<正解がないからこそ仕事は楽しい>
「仕事」には正解がありません。正解がわからないことが「仕事」の本質なのだとしたら、正しいかどうかは結果で見るしかありません。頼んだ側が採点するようなものではないのです。もし採点できるようであればやはりそれは「作業」となります。
「仕事」を頼む側にも正解はわからないこともあります。
「仕事」ならば、誰かに正解を求めようとするのではなく、狙いをもって仮説をたてて、試しながら良い結果に近づけていくしかありません。依頼した相手に相談するときは「質問」ではなく「提案」をすることも大切です。自分ならどうすればよいか、こうしよう、ということを常に考える、それが本当の「仕事」だと思います。
これは働く間すべての方々(雇用形態関係なく)に言えることだと思います。
「仕事」を楽しく、ということはとても難しいことかもしれませんが、達成感や、誰かに喜んでもらえた、「有難う」のひと言を言ってもらえた、そんな瞬間があることで「楽しい」と感じられるのです。
一日の中で「仕事」をする時間は一番長く、さらには人生のなかで大きなウェイトを占めるのが「仕事」をしている時間です。
やはり「仕事」は楽しみたいですね!!