自分でできる花粉症対策

2018/03/09滋賀

自分でできる花粉症対策

みなさん、こんにちは。滋賀支店の廣澤です。

早いもので年が明けてもう3ヶ月が経とうとしていますね
子供の頃は1年が過ぎるのが非常に長く感じていたものですが、悲しいかな年と共に猛烈なスピードで1年が過ぎていきます・・・
忙しない毎日ですが、忙しさに流されず1日1日を大切に過ごしていきたいと思います

さて、今回は花粉症についてお伝えしたいと思います。
花粉症歴○○年の私にはこの時期は本当に憂鬱です
目はかゆい、止まらない鼻水、そして所構わずでるくしゃみと花粉症の症状がオンパレードです
そんな症状を少しでも和らげる為にも、自分でできる花粉症対策をご紹介したいと思います。

対策方法
 花粉を取り込まない
◆メガネ…花粉症用のメガネは、目に入る花粉の量を約3分の1に、通常のメガネでも約3分の2に抑えるといわれています。
◆マスク…花粉症用マスク着用で、鼻に入る花粉の量を約6分の1に、通常のマスクでも約3分の1に抑えるといわれています。
 花粉を持ち込まない
花粉症予防のためには、衣服についた花粉にも気を配ることが大切です。
部屋に入る前に衣服についた花粉を落とす、飛散量の多い日は洗濯物を外に干さないなど、できるだけ屋内に花粉を持ち込まないようにしましょう。
花粉症に負けない体を作る
免疫力が低下したりバランスを崩したりすると、花粉症だけでなく風邪などの病気にかかりやすくなります。十分な睡眠をとるなど生活習慣を整え、免疫系のバランスを保つことが大切です。

対策グッズ
《その①》 塗るマスク
花粉予防として一般的なマスクの他に、鼻の中へ直接入れて花粉の侵入を防ぐタイプなど様々な形のマスクが売られています。
その中でも今や定番の「塗るマスク」は、ジェルやクリームタイプのもので鼻の外側や鼻の中に直接塗るだけで花粉やハウスダストなどの鼻への進入を防いでくれます。
化粧の上からでも使え、花粉症だけどマスクはしたくないという人にオススメです

《その②》 鼻うがい(鼻洗浄)
止まらない鼻水や鼻づまりがひどくて眠れない…など花粉の季節はそんな症状に悩ませられる人も少なくないですよね。
その症状を解消する方法として、家庭でもおこなえるのが「鼻のうがい」です。
生理食塩水を鼻から吸って口から出すといった方法で行います。
水道水などでは浸透圧の関係で鼻粘膜に悪影響を与えるともいわれておりますので、必ず生理食塩水や市販の鼻洗浄専用のもので行いましょう。
市販の家庭用医薬品として売られているものも、生理食塩液をベースに作られており、メントールなどの香料が入っているものが多数で、小型のスプレータイプやカップを使って鼻に流し込むタイプなど様々な種類があります。

一度、試してみてはいかがですか

最後に、2月後半からはスギ花粉がピークの時期を迎えます
また、中にはヒノキやイネなどの花粉症をお持ちの方も2月頃から少しずつ症状が見え始める可能性があります。
まずは花粉の時期を知り、早めの対策を心がけることが大切です