2018/07/13東京
【安全第一】 夏バテにならない為の体調管理と事前の注意!
皆様こんにちは人材サービス部営業の熊谷です。
真夏日が続いていますが皆様お元気されていますでしょうか。
今回はタイトルにもありますが夏バテについてです。
私は仕事柄だと、毎日のように外出があるので、
毎年この時期になると「夏バテ」のワードが頭を過ります。
私の経験談なのですが、夏バテで食欲がわかず
そうめんばかり食べていて、栄養失調でダウンした事がありました。
夏場の体調不良は、水分や栄養といったすぐには気付けない体調の変化で起こる症状が多いので
今回はそんな夏バテになってしまう前段階の症状についてをまとめてみました。
1 ヤル気が出ず、飽きっぽくなる
普段好きな事をしているのにも関わらず、なぜかすぐに飽きてしまう。
そんな“飽きやすさ”は疲労、そして夏バテの兆候のひとつ。
何をする気も起きなくなれば、早めに水分補給と休養をとってください。
2 寝汗が止まらず、暑さで目が覚める
睡眠中は自律神経を休ませる貴重な時間。
それにもかかわらず、暑くて寝汗をかいていては休むどころか自律神経は活発に活動中な状況です。
自律神経が睡眠によって休んで回復しなければ、夏バテは加速する一方なので注意してください。
3 寝つくためにお酒を飲んでしまう
アルコールは自律神経を麻痺させる効果を持つ為、一時的には眠くなるが、
アルコールが分解されるとむしろ目覚めやすくなり、熟睡ができないどころかかえって疲れが溜まるだけになるので特に夏の寝酒をしてしまう方は要注意です、
4 エアコンの風を肌に当ててしまう
冷気を肌に直接当てると低体温の原因になります。
さらに脱水症状も招きかねないので、エアコンを付けて寝る際は、風が直接肌に当たらないように気をつけて、室内に風が回るように配慮する工夫が必要です。
5 外出する前に冷感スプレーを使う
冷感スプレーでは実際の体温は下がりません。
暑い屋外への外出前に使うと“体温は上がるが体感温度は低いので体の体温調整機能が働かない”という事態を招き、熱中症などのリスクも高めてしまいます。
上記の5つが
注意すべき事前の症状です。
いろいろと夏バテについて調べても、外出する時だけではなく
室内にいる時も夏バテ・熱中症のリスクはあるという事もありますので
水分・栄養の補給は常に気を配り、夏バテ知らずの7月をお過ごしください。