2018/09/21東京
蜂!
みなさん、こんにちは。東京人材サービス部の堤です。
最近は気温も下がり、だいぶ過ごしやすくなってきました。
猛暑や熱中症の話題で持ちきりだった日々がウソのようです。
天候も変わりやすくなり、一気に秋に突入したような感じです。
タイトルの「蜂」についてですが、
先月、自宅の軒下にアシナガバチが巣を作っていました。
寝室から外を見ながら、「最近蜂多いな~、同じ所飛んでいるな~」と思い外を見てみると、
手のひら大のシャワーヘッドの様なアシナガバチの巣が、いつの間にかできていました。
小さい子供もいますので、すぐに業者に電話をして駆除してもらい事なきを得たのですが、
その際に、アシナガバチの生態について教えてもらいました。
1.雨風しのげればどこでも巣を作れる
軒下はもちろん、使わなくなったプランターの中や自転車のカバーの中、車のボンネットの中や
エアコンの室外機の中など色々な所に巣を作れるので、最近は都市部でも巣の駆除の依頼があるそうです。
2.刺激しなければ刺される可能性は少ない
スズメバチは、黒い物や香水等の強い匂いにに反応したり、巣を刺激したりすると襲ってきますが、
アシナガバチも同様だそうです。
3.本来は臆病で大人しい蜂である
アシナガバチは、攻撃や刺激を与えなければ向こうから襲ってくる事はほとんどなく、1匹で行動している蜂は
攻撃性はほとんどないそうです。
また、毛虫やイモムシを幼虫の餌としているため、人間にとっての害虫を駆除してくれる「益虫」とも言えるそうです。
4.もし蜂に刺された時の応急処置方法
刺された所から手で毒を絞り出し、水があれば流水で洗い流しましょう。
絞り出す際に一番やってはいけないのが「口で吸い出す」事です。蜂の毒は水に溶けやすく、
口で吸いだすと唾液に溶けて体内に取り込まれる可能性が高いため、口にしびれが発生してしまうとの事です。
暑さも落ち着き、自然に囲まれた所での森林浴や温泉等、仕事の疲れをリフレッシュしやすい季節となりました。
急な雨など自然の驚異もありますが、普段あまり気に留めない蜂の被害にも気を付けながら、日頃の疲れを癒したいものです。