2018/10/26東京
読書の秋
秋も深まり、朝晩は冷え込むようになりましたね。食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・・
みなさんはどんな秋を堪能されていらっしゃいますか。
今日のテーマは「読書の秋」です。
本が好きで、小説・歴史もの・エッセイ・漫画・雑誌・・・興味あるものは何でも読みます。
電子書籍も良いのですが、紙をめくる感じと本独特の紙の匂いが好きなので
(本好きの方には分かるのではないでしょうか)
ついつい「本」そのものを購入してしまいます。
古本屋さんにも行きます。(近所に行きつけがあるのです)
また、最近は公共の図書館が便利になったので、図書館で借りることも多いですね。
なんといっても無料ですし!(笑)
最近読んだ本を一冊ご紹介します。
「これからの僕らの働き方:次世代のスタンダードを創る10人に聞く~横石 崇・著」
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784152096647
読もうと思ったきっかけは、とあるWebマガジンの編集の方がおすすめしていたからなのですが、
既に読んだ方もいらっしゃるかもしれませんね。
今「働き方改革」という名の下に、これまでの日本の雇用そのものが変化している真っ最中なのはみなさんもご存じのとおりです。
ただ、世代や今の働き方によってその受け止め方は違い、
一括りに「働き方改革」といってもイマイチ自分と接点のある人や環境のことしか具体的なことは分からない、という方も多いと思います。
(職業柄お恥ずかしいのですが、私自身もそうです)
この本では、500人以上の著名人の働き方を見てきた著者が、さまざまな職業に就く10人にインタビューをしているのですが、
普段なかなか接点のない方たち(バラエティに富んでいます)の話は、新鮮で、興味深く、でも押し付けるような印象はなく
「働き方って何?」という素朴なギモンに少しヒントをもらえるような内容でした。
読書の秋。
本はいろんな世界へ連れて行ってくれます。
普段忙しくしている方も、リフレッシュの時間になるかもしれません。
また、みなさんのオススメの本があれば是非教えてください
田畑