インフルエンザの注意喚起

2019/01/18東京

インフルエンザの注意喚起

皆様
ご無沙汰しております。
東京人材サービス部 営業の熊谷です。
松の内も過ぎておりますが、本年も何卒よろしくお願いいたします。

今回のテーマは、もう耳にタコができるくらい聞いているかもしれませんがインフルエンザについてです。
今年も猛威を振るっておりますが、東京人材のオフィス内でも2名の感染者が今出ており
あまりにも耳にする機会が多いので今回いろいろ調べてみました。

まず、今のインフルエンザの蔓延具合がどれくらいかを知ってもらいたいのですが
国が危険指数を決める際の方法として、直近1週間の期間で1医療機関毎に報告が挙がってくるインフルエンザ患者数で測るのですが、
1月7日~1月13日の間で1医療機関当たりのインフルエンザ感染の診断をされた方は平均38.54人で、警報レベルの30人を超える危険水準に達したそうです。
日本全体で推計163万人程のインフルエンザ患者が現在いるそうです。
163万人って凄い人数ですが、何よりご自宅近くのクリニックに
毎週40人近くのインフルエンザ患者の方が通っていると考えると危険具合がなんとなく分かるのではないかと思います。


また今年のインフルエンザはA型で、インフルエンザはA,B,C型の三種類があるのですが
A型は、突然大きな変異を起こすことがあり、世界的な大流行(パンデミック)をおこす可能性のあるタイプのインフルエンザです。
鳥や豚に感染した例が直近で耳にした覚えがありますね。

インフルエンザは自分が感染しないというのも大事ですが、
ご家族やお子さん、もちろん職場のメンバー等近しい人たちに感染を広げたりをしないそういった配慮が大事だと思います。

なので最後に感染のリスクを減らすために必要な対策をお伝えして締めくくりたいと思います。
まず大前提は体力をしっかりつける事が大切で、ご飯をしっかり食べて抵抗力を高める事!
そして手洗い・うがい・マスクの着用を継続することだそうです。
電車のつり革などのいろんな方が触れるものに触ったら手を洗うことを推奨されているのですが
中でも感心したのは、お金(特に硬貨)も電車のつり革と同じくらいいろんな人が触れるので
お金に触れたら手を洗いましょうというのもワンポイントとして共有させていただきます。

皆様くれぐれも体調管理にはお気をつけください。