日光浴の効果

2019/07/18東京

日光浴の効果

こんにちは、東京人材サービスの西尾です。

関東甲信を中心に梅雨寒が続いていて6月27日から7月15日までで過去最長の19日連続で日照時間が3時間未満となりました。
東京の都心では7月16日で20日連続で日照時間が3時間未満です。
昨年は暑かった記憶があったので昨年はどうだったかな?と思い「TECO通信」を読み返してみました。
するとたまたま私が昨年の7月26日に掲載していた記事をみつけたところ、タイトルが「猛暑」・・・
そして書き出しが「連日35度を越えていたり、熊谷で最高気温を更新するなど本当に異常な天気です。」とありました。
昨年とは大きく異なりますね。

これだけお日様をみかけなくなってしまうとそろそろ恋しくなってきますね。
昨年の猛暑までいってしまうと少し辛いですが・・

そこで今回は日光浴の効果に触れて書いてみたいと思います。

日光浴には身体に良いとされている効果があります。
例えばビタミンDの生成。ビタミンDは健康な骨を維持するのに必要な栄養素です。
ビタミンDは食事で摂取する以外に日光を浴びる事で作り出す事ができる様です。

体内時計をリセットする効果。
メラトニンというホルモンがあって、太陽の光では減少し、暗くなってくると増えてくる様です。
このメラトニンが増えると眠気を誘うという具合です。
朝太陽の光を浴びる事で体内時計をリセットし規則正しい生活に調整していくことができますね。

精神安定の効果。
太陽の光を浴びるとセロトニンという神経伝達物質が分泌される様です。
このセロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれるそうで、気持ちを落ち着かせて精神を安定させる効果があるとされています。
うつの治療や予防にも効果がある様です。

と、いった感じで太陽の光には様々な効果があります。
ですが過度な日光浴は禁物です。
特に夏場は紫外線も強くなりますし、熱中症の危険もあります。
夏場なら20~30分、冬でも30~60分程度で十分な様です。

お仕事をしていると室内にいるのがほとんど、という方も多いかと思います。
天気の良いお休みの日はお出かけしたり日光浴などをして、リフレッシュしてみるのもいいかもしれませんね。