「選ぶ」ということ。

2020/05/18東京

「選ぶ」ということ。

首都圏は緊急事態宣言継続中のため、自粛生活が続いていますが
みなさまはどのようにお過ごしでしょうか。

派遣スタッフさまや、求職中のみなさまとお電話で話をさせて頂く機会が増えたのですが
「家にいることは嫌いではないけれど、『強いられる』のはやっぱり違う・・・」
という声を多く聞きます。

自分自身もそうです。
「家にいたいからいる」のと「家にいなくてはいけないからいる」
のは全く違いますよね。

自分にとっては「食べること」についても同様で
「家で食べたいから家で食べる」のと「家でしか食べられないから家で食べる」
のとでは全く違うんですよね・・・

常日頃「外食は気軽にできる気分転換!」と思っている自分にとっては
飲食店が「夜20時まで」というのはとてもキツイものです。
(しかもお酒の提供は19時まで・・・)
テイクアウトももちろん否定はしませんが、
やっぱり「出来立て」を「心地よいサービス」と共に「心地よい場所」で頂くのとは
全く違います。

少し話が反れました。

そう考えると、私たちの生活は「選ぶこと」で成り立っているのだなあと。
「選ぶこと」でまず動き、その結果、納得したりしなかったり。
満足したりしなかったり。

そして「選ぶ」までにはいろんなことを考えると思います。

あたりまえに感じていた「選ぶ」いうこと。
このありがたさを日々感じる、自粛生活です