仕事仲間について

2020/09/29三島

仕事仲間について

こんにちは。
 東京人材サービス部 三島オフィスの沖です。

今回のTECO通信、10月掲載となりましたが、美味しい食べものや観光など色々な事を楽しめるはずのこの季節も、
今年は例年と違う過ごし方が必要となりますね。
出来ることで、良い季節を楽しみましょう。

さて、今回は仕事を進める上で大切な「仲間」についてお話したいと思います。

先日、1年ほど前に弊社にお仕事紹介のご希望としてご登録された方が急遽ご来社されました。

こちらの方は男性の方でしたが、当時はご本人様のご希望されているお仕事と当社で取り扱いのある求人がマッチしなかった為、申し訳ありませんが良いご縁を結ぶことが出来ずに時間が過ぎておりました。

その中で、無事ご希望のお仕事が決まられたとの事で、わざわざ報告に来てくださったという背景でした。

弊社事務所から1時間ほどの場所にお住いの方でしたので、
「お電話でもメールでもご連絡いただけるだけで良かったのに。。。」とお伝えしたのですが、
ご本人からは
「色々と親身になってアドバイス等してくださったので、しっかり報告がしたいなと思っていたのだが、ちょうど今日仕事で近くに来ることがあったので寄りました」

との事でした。

その時点で「ありがとうございます」という気持ちをお伝えしたのですが、続きがありまして、
「沖さんとはその後(来社以降)もメール等のやり取りもあったので、メールででも早めに連絡・報告だけしておこうかなと思っていたのですが、内勤の事務の方にも大変親切にしていただいたので直接お会いして御礼が伝えたくて」

とのお言葉を受けました。

そのお言葉を聞いて、私は「確かに丁寧な対応を日々してくれているな」と思ったのですが、実は私も把握していなかったことなのですがご来社前後のご案内等だけではなく、ご来社当日は雨が降っていたのですが、弊社事務所の場所が分かりづらく多少迷ってしまったようで、当社内勤担当者が外に出て見えるところで傘を差してタオルも用意して待っていたとの事でした。

それを聞いて、「日々丁寧な対応を心がけてくれてありがたいな」と感じたと同時に、当たり前のようにもう一歩踏み込んだ対応をしてくれている仲間に感謝の気持ちが溢れてきました。

日々、仕事を共にしている仲間なのですが、何気なく過ごしていた私自身にちょっとイラっともしました。

内輪の話しを長々と書いてしまい申し訳ありませんが、皆様におかれましても、今現在はコロナ禍という事もあり、
これまでの仕事のやり方と変化も発生しているかと思いますし、在宅等で勤務されている方も増えている事と思います。

弊社においても、多少なり出勤調整を行うなど蜜を避ける対応を取っておりますが、普段何気なく過ごしていて気付けていない「仲間の大切さ」を今一度考えてみる事も良いのでは(キッカケになれば)と感じた出来事でした。

是非、お仕事探し等でお悩みの方は、おひとりで考え込まずに当社に気軽にご連絡・お越しください。