コロナ禍の大地震への備え

2021/11/24東京

コロナ禍の大地震への備え

 みなさん、お疲れ様です。
コロナ感染者がかなり減っている状況で、少しホッとしておりますが、みなさんは最近はどうお過ごしでしょうか。。
今後暫くは、感染者が減ってもマスク生活や密を避ける行動等は変わらず、生活していかなければなりませんね。。
そんな中、恐怖を煽るようですが、ここ最近、日本各地で地震や噴火が多いのも気になるところです。
コロナの恐怖に対する対策をする中で、地震への対策が少し薄れてきているように感じているのは私だけでしょうか。。
今一度、ご家族のみなさんとコロナ禍の地震対策を見直してみたほうが良いかもしれません。
 
今からできる地震対策
 
①準備について
★家具の転倒防止対策(特に寝室は重要)
★備蓄品の準備
 飲料水、保存食、簡易トイレ&トイレットペーパー、必要な薬類等
★避難する場合の準備(玄関近くに置いておく)
 リュックサックにまとめておく(通帳、印鑑、証明書、お薬等)
★緊急医療機関の場所や給水拠点を調べておく
※我が家にはペットの猫がいますので、猫の食料等も用意しております。
因みに、簡易トレイには猫砂も効果的と聞きます。
 
②避難するかどうかの判断について
★大地震が起こった場合、まず、自宅の損傷状況と周囲の状況を確認する。
(津波水害が予想されるため河川敷に近い自宅の人は避難する。)
★自宅が安全なら、そのまま留まる(在宅避難)
★自宅が損傷し住めない場合は、お近くの避難所か、安全な親戚や知人宅
に避難すること。(日頃から相談しておくべきですね)
★自宅付近で大規模火災が発生している場合は、近くの避難場所へ避難する。
 
③避難することになった場合のコロナ感染症対策
★マスク、アルコール消毒液、体温計、アルコールタイプのウエットティシュ
★避難場所に行く前に検温し、発熱や咳、強いだるさ等、体調に異変がある
場合は避難所の入口で申し出る
★避難所では、定期的に(1日2回目安)検温する。
★避難所に来た後に、発熱や咳、だるさ等体調に異変を感じた時はすぐに避難所の運営者に申し出る
★手洗いうがいや手指の消毒をこまめに行う。
★小まめに窓を開けて換気する。
★ソーシャルディスタンス(約2メートル)を意識して、他の人との距離を置く
※ペットがいる方はペットを連れての非難が可能かなど予め確認しておいた方が安心です。
 
大地震は来てほしくないですが、備えることで少し気持ちも楽になりますよね。気持ちにゆとりをもって、この未曽有の災害が多い時代を乗り越えていければと思います。