2022/01/05東京
2022年は寅年
こんにちは、東京人材サービスの西尾です。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年は寅年ということで寅年について色々調べてみました。
まずそもそも何故「虎」ではなく「寅}なのか・・・
そういえば2021年は丑年で「牛」ではないのです。
他の干支も私たちが慣れた動物の漢字を用いてはいないんですね。
それに関してはもともとは十二支は生命の循環や農業暦を反映した農業用語の様で
庶民にも分かり易いように、動物を当てはめたのが始まりとされている様です。
2022年は十干と干支の組み合わせから「壬寅」となります。
そして寅年はどんな年かというと、
先ほど生命の循環という話をあげさせて頂きましたが寅年は草木が成長する時期や状態とされています。
そして「寅」の字は「動く」を意味していて、これから成長する、物事が動くと考えられているので、
昨年もコロナで色々な事が制限されていましたが今年は良い方向に物事が動いていってほしいですね。
虎にまつわることわざも数多くあり、一例を紹介すると
・騎虎(きこ)の勢い
物事に勢いがついて途中で止めにくいこと
・虎に翼
もともと強いもの、勢いのあるのもに、さらに強いもの、勢いのあるものが加わることのたとえ
・虎視眈眈(こしたんたん)
強い者が機会をねらって形勢をうかがっているさま
などなど、沢山の言葉があります。
いずれも強いものや勢いのあるものという使われ方が多く虎の力強さを感じますね。
皆さんは今年一年どんな年にしたいと思っていますか?
私自身、今年は虎の様に力強くアクティブ活動し飛躍する一年にしたいと思っています。
今年も東レエンタープライズを宜しくお願い致します。