季節の変わり目は体調の変化に注意!

2022/03/09滋賀

みなさん、こんにちは。
滋賀人材サービス部の廣澤です。

今回は【自立神経】についてお伝えします。

春は日々の寒暖差や、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる気圧変動が大きい季節です。
寒暖差に対応するため自律神経の一つである交感神経優位が続くと、エネルギー消費が増え、疲れやだるさを感じやすくなります

自律神経には、体を活動的にする【交感神経】とリラックスさせる【副交感神経】があり、2つがバランスをとりながら、心臓や腸、胃、血管などの臓器の働きを司っています。
この自律神経、自分の意思ではコントロールできず、ちょっとしたストレスでもバランスが乱れてしまいます


しかし、自律神経の乱れは、ほんの少し生活習慣を見直すことで解消ができます
多くの不調は【副交感神経】が十分にはたらいていないことが根本的な原因であるとも言われています。

【心を鎮める副交感神経】が優位に働くよう、意識的にリラックスできる方法を取ることが大切です

<予防と対策>
代謝を整える栄養素をしっかり摂る
温度差に注意しながら体が冷えない様に気をつける
適度な運動や十分な睡眠をとる

春は気候の変化だけではなく、生活の環境も大きく変化する時期です。
自律神経を整えて、春の不調を乗り越えましょう