2022/03/17東京
エイプリルフールを楽しもう!
皆さん、こんにちは!もうすぐ4月ですね。4月1日は・・・そうエイプリルフールです!
今日はエイプリルフールについて、少しお話したいと思います。
まず、エイプリルフールにはどんな意味や由来があるのでしょうか?
エイプリルフールとは、4月1日だけは「罪のない嘘やいたずらで笑わせてもいい」という習慣のことです。日本では「嘘をついてもいい日」とよく言われますが、海外ではエイプリルフールの「嘘」は、ジョーク(joke=冗談)、トリック(trick=いたずら)、プランク(prank=悪ふざけ)という単語で表現されます。ライ(lie=嘘)という言葉はマイナスイメージが強すぎ、あまり使われないようです。
あくまでジョークを仕掛けてみんなで楽しむ日、それがエイプリルフールです。
エイプリルフールの始まりには諸説ありますが、海外の民俗学的な分析では春の到来を祝うお祭りだと推測されています。
期間限定でルールが取り払われ、ある程度の不正やいたずら、ウソが許される…というのは、世界中で見られるお祭り文化なのだとか。ちょっと日本ではなじみがありませんが、海外では大真面目に楽しい嘘で、国民を楽しませてくれるTVや報道まであるんですよ♪
さて、ここでエイプリルフールを正しく使い楽しむ為のルールをお伝えします。
・人を精神的にも肉体的に傷つけない
あくまでユーモアの日であって、全員が楽しい気持ちになることが目的です。
終わったときに、関係するすべての人にとって、面白いものであることを目指しましょう。
・財産上の損害を与えない
物を毀損(きそん)しないこと。違法なことが一切行われないのは当然ですね。
・「だまし」を含む
例えば、 “お祭りでいたずらをする”という同様の習慣は、秋のハロウィーンにもあります。ハロウィーンの場合は、「窓を石けんで洗う」「車に卵を投げる」「トイレットペーパーで家を覆う」など、わりと直接的。エイプリルフールでは、ちょっとした「だまし」を入れるのがポイント。エッ!?と思わせてから、タネ明かしで噴き出させる…というひねりこそがエイプリルフールなのです。
海外では「嘘は午前中だけ。午後にネタばらし」という国もあります。
1日相手に嘘をつくのはちょっと落ち着かないですが、午後にはネタばらしできると思うと、気楽に面白い嘘で楽しめそうですね!
日本にも、エイプリルフールで積極的に私達を楽しませてくれる大手企業がたくさんあります。興味のある方は是非調べてみてくださいね。
では、新年度のはじまり!
皆さん、仕事にプライベートに充実の1年にしましょう♪